仕事納め


今年はluckyなことに日曜日が24日のクリスマスイブだったので、
早めに休みがとれた。私が明日から休みをとることにしたら(単に
ヒコーキがとれなかった)、私以外の所員も休めるなら休んでOKと
いうことになり、今日が仕事納めでした。


ドイツでもこのシーズンになると、お歳暮みたいなのが取引先から
送られてくる。メールにもクリスマスのお祝いや新年のお祝いの言葉を添える。


同僚たちは、朝から、「謹賀新年」をなんて書くか議論していた。
Happy Christmas に Happy new year(←のドイツ語)では芸がない。
型どおりの言い方ではなく、どうやって自分らしさを出すか?
それぞれ、思い入れがあるので、議論は収束しない。


ボスの中では今年来た新人の子がFaxで書いていたのが一等賞らしい。
Ich wu"nsche Ihnen ein frohes Weihnachten und ein gesegnetes neues Jahr!
(=I wish you a happy Christmas and a blessed new year)
神に祝福された新年!


ボス曰く、Happyなのは瞬間だけなので、Yearにつけるとチープな感じがするとか。
Happyな瞬間が1年間つづくわけがない、そうです。
かれはこういうことにうるさい。形容詞とそれを受ける名詞は概念として
意味のあるコンビネーションでないといけないらしい。
Happyはbirthdayにでもつけるようなことばで、Yearはもっと深い内容で
なくてはならないのだそーだ。
a happy new yearってだめなのか・・・。