music + grafic

まだOSXもiPodもなかった21世紀の始まったばかりのころ頃、iTunesができた。
OSXに先行してそのころいくつかのアイテムがポツポツとダウンロードできるようになり、
まだ見ぬ未来のOSを予感させるそのメタリックなwindowのデザインとテクノロジーに
ゼミの準備におわれながら研究室で夜中にどきどきしていたのが懐かしい。

iTunesには1.0の頃からvisualizerというお遊び機能がついていて、
あの頃結構はまっていたのに、ずっと忘れていたのをふっと思い出す。
最近はiPodを直接ステレオにつないで聴いているときが多く、
そんなにiTunesを立ち上げない。
Podcastすらもしばし忘れていた・・・。

で、久々に使ってみると、もう５年はたっている筈なのに、
visualizerはやっぱりまだ抜けきれてないなあ。
変な色やパターンがときどき混ざる。
わ、わるくはないのだけど．．．
ウーム。自分で色やパターンの設定ができたらな、と、ネットを歩き回っていたら、
ちょっといい感じのPlug-in発見。
ネオンのような、ガス灯。揺れる炎と音が同期して、はっとするような弧を描く。
http://www.steelskies.com/gaslight/

仕事で週末返上で机に向かっているのに。
電子レンジですら飽きずにぼーっと眺めてしまう私にこういうオモチャはもっとも危険・・・

で、たとえばPoint風にしてみる。
ははー。UTSUKUSHI-!

＊ATTENTION!*
Intel Macの人はTOP PageからUniversal GasLightという新しい方をダウンロードできます。
絵がある説明ページが上のリンクしかなかったのでとりあえず古いところにリンク張りましたが。